千葉はモノレールすごい

千葉市立美術館　「蕭白ショック!!　曾我蕭白と京の画家たち」今日まで　：

突然だけど昔からカワイイものが好きだ。　ベッドの横には基本ぬいぐるみがあった。　ド○モ君とかソ○ブ君とか・・

そして今日は前の記事に書いた蕭白をもっとよく知るために総武快速に乗って千葉市立美術館に行ってきた。（いろいろ無理やりだ・・）

かなりの点数が揃っていて蕭白だけみると3つの時代に区切られて展示されてた。

初期の作品群をみると、円山派とか長崎派とか同時代の色々な流れを取り入れようとしてる感じで面白い。というか腕が達者すぎて何やっても物足りなかったのかな　その中で「唐獅子図屏風」は子獅子が崖を登ろうとしている姿に萌えた

自分の中でこれぞ蕭白！っていうのは中盤の「蕭白高揚」コーナーに沢山あった　「唐獅子図」「群仙図屏風」は文句なしにオリジナルを感じた　やはりボストン展の「雲龍図」と同時代の作品

 

最後のコーナーはなんか達者になりすぎて好感を持てる作品は少なかったけど「松に孔雀図襖」が気に入った　松の表現がすごくて（なんか鳥獣戯画とかのウサギの形にもみえる）　孔雀がどうでも良くなるぐらいだった（笑）

で、観終わって思ったこと　この人の描く表情（人物も動物も）って基本カワイくないよなぁってこと　だから図録もポストカードも買わなかった　だからきっと異端？扱いでちょっと埋もれてたのでは？　線だけみると漫画っぽくてカワイイのに

現代だってキャラデザがちょっとキモくて万人受けしないけど、でも実はいいアニメ、漫画とかって沢山あるだろうし。　アレクサ○ダー戦記とか

わかりやすく言うと日本の漫画とアメコミの違い？　要するに外国人向けだったんだキャラクターが！　今だって可愛くないキャラが出てくる海外ゲームって日本じゃあまり売れないし　だからＸＢＯＸだってあまり売れない（涙）

と、難しく考えるのは嫌いなのでこんな感じに無理やり解釈してみた・・　しかし千葉とおいな～