天王洲アイルを通過して
東京モーターショーに行ってまいりました。
人生初のモーターショーです。車好きより、雑踏嫌いが勝って今まで行ったことありませんでした。キレイな車とおネーサン、期待に胸が膨らみます。
夕方からだとアフタヌーン券といって200円ほど入場料が安いので、16時頃着で向かいました。途中相棒とりんかい線の駅名で盛り上がりながら、1時間弱で到着。平日なのにすごい人です。みんな車好きですね。いや、おネーサンか?
開場に入ってみると、西から東に展示ブースがズラッと広がっていて、もう端から丁寧に回る気は失せて、目当てのスズキやダイハツあたりの庶民派ブースだけまわればいいやっていう投げやり状態に。
でも一応すべて目を通しておこうと2時間半ほどかけて周りましたので、簡単に紹介してみます。
まず最初は実際に欲しくなったクルマたち。やっぱり軽が気になります。
スズキのハスラー。丸い目がかわいいです。色も流行りのツートーンで、青×白とかピンク×白とかあります。そして一番魅力に感じたのは、シートアレンジが多彩な事。助手席、運転席も含めてフルフラットになるので軽なのに車中泊とかできちゃいそうです。SAでの仮眠が捗りそうです。逆に快適すぎて寝過ごしそうです。
あと、大きなホイール(15インチ)と車高が高いお陰で軽っぽくないです。うちのKeiもそうですが、13インチ履いてる古いマーチなんかと並ぶと車幅以外は立派に見えます。
年末にもデビューするようなので、期待大です。
ホンダのS660。軽のオープンスポーツです。これ、まだコンセプトの状態でどういう姿で発売されるか分かってないようです。でも「軽い・オープン・ミッドシップ」て言うだけでワクワクします。どうも2015年ぐらいに市販されるようなので、今後も要注目です。
ただ、見た目に関してはホンダ全般に言えますが、ちょっと目つきが悪くて嫌いだったりします。後ろ姿と横の姿はキレイだと思いますが、正面からの顔がきつい気がします。もう少し間抜け顔の車が好きです。奥のS360の方が良いと思います。
次は、一生乗る機会はないけど外観が印象に残ったクルマです。
メルセデスベンツ Sクラスクーペ。普段はドイツ車なんで興味ないや〜ってタイプですが、これはルーフの曲線やサイドウィンドウの形がグッと来ました。クっと上がったお尻に向かって伸びていく線がなんとも言えません。
レクサスRC300h。こちらも側面とルーフにかけてが好きです。結局どうもクーペボディが好きなようです。最近は4ドアの車を見てると後席のドアが蛇足に見えてしまいます。極端です。
しかし、日本車の多くが顔を変に化粧したように見えるのは僕だけでしょうか。顔だけ仮面を被ってるようにも見えます。別に悪くはないんですが・・ もうちょっとスッキリ化粧が好きです。
最後におネーサンに関してはスバルブースのモデルさんが一番一般的な評価が高かったのではないでしょうか。ただ個人的には人の少ないトラックメーカーブースのモデルさんが健気に笑顔を振りまいていたのに好感を持ちました。あ、写真は貼らないでおきます。