丈夫なカメラ
先日うちの相方に「この前買ったカメラ(XZ-1)スキーに持って行っていい?」と聞かれました。
うーん・・
正直このXZ-1は前述の通り相当お気に入りで、しかもスキーとなると濡れる可能性もありますし、強い衝撃が加わる可能性も大です。
聞けば、今シーズン受けるスキー準指導員の検定に向けて、他の受験者の滑りや自分のフォームの動画を撮りたいとのこと。(相方は2歳からスキーをやっていて、中学時代はレースにも出ていた今時雪国以外では珍しい20代です)
ふむふむ、なら防水コンデジ買っちゃおうか!?っと聞くと「いや、そこまでしなくてもいいよぉ・・」と言われたのですが・・
翌日大好きなヨドバシに接近する予定があったので思い切って買ってしまいました・・ 早い!
またまたオリンパスです。TG-830ていう機種です。防水10mに耐衝撃2.1mに耐低温-10℃です。
この前買ったばかりなのに良いのか!?っていう葛藤もありましたが、用途が違います。値段も2機種あわせても、4万弱です。
そして、もちろん相方に使わせるつもりですが、去年からスキーを始めたど下手な自分用でもあるのです。
振り返ってみると・・
去年12月、生まれて初めてのスキーに連れて行かれたときは、こんなにのめり込むとは思ってませんでした。相方の教え下手さ(小さい時から感覚で滑ってきた人特有?)も相まって、恐怖と疲労感しかありませんでした。
3度めのスキーは長野の八方尾根(相方のホームグラウンド的なスキー場です)で、ボーゲンしかできないのに、2日間様々なコースを滑らされ、股関節も膝もガクガクになりました。
しかし・・ 流石にここで投げ出すのも格好悪すぎるぞって若干ムキになってしまい・・
結局今年の5月までに全部で14日ほどスキーに行きました。(相方いわく3級ぐらいのレベルにはなってるらしい)
そして、まあ、今シーズンもおそらくスキーに行くので、相方と今年の目標を話し合ってみたのですが・・
自分の滑りをみて(ある程度)綺麗で格好良いと思えるぐらい上達したい
と、決めてしまったのです。
でも、これって、「楽しんで滑る」の何歩も先の話なので、非常に難しいと思うのですが、少しでも・・少しでも、その目標を実現させるために、このカメラが必要だと判断したのです。
と、長い言い訳はこの辺にして、以下試し撮りです。
まずはXZ−1↓
そして、TG-830です。
正直、こんなよく写るとは思ってませんでした。スミマセン。 設定などで変わると思いますが、オートで適当にとった限りではTG-830の方が美味しそうです(ちょっと旬は過ぎてますが・・)
一応画素数はTG−830の方が1600万で多いです。(XZ−1は1000万ぐらい)撮像素子は小さいのですが、これぐらいのサイズだと分かりにくいです。
他にも(TG−830)↓
ちょっと食べ過ぎです。
次は肝心の動画。
ハイスピード撮影(最大240fps、上の動画は120)に対応してるらしく、素早い動きのスローもバッチシです。
これでもう言い訳できません。 あとは雪が降るのを待つだけです。
ところで・・
スキーを始めてみてわかったことですが、若者=スノボっていうイメージがあるようで、新潟に行った時なんかは料理屋の姉さんに「若いのに偉いねぇ〜」って言われました。
いろんな所で自分はジジイなんだなぁ〜と思いました・・